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今回の記事のポイントはこちら
のルール解説です。 今回は初級編、一番キャリアポーカーのゲームの雰囲気を掴んでもらうための簡単ルールです!
こうしてリアルでゲーム化まで漕ぎ付けて、そこそこ部数も出ているのですが、たびたび頂くのが
そこはやはり、皆様にこのゲームを楽しんでいただくために、まずは導入、初級編のルール紹介しますので、ご参考下さい。 このゲーム、持っている方は、ゲームを見ながら、未購入の方は、カード紹介入れてますのでこの記事だけでも見て頂ければ概要は分かると思います!
それではよろしくお願いいたします。
キャリアポーカールール解説
まずは、この手のゲームのお決まり。対象年齢から。
キャリア論なので、大人限定かと思いきや、デザインをきれいに作っているつもりなので小学生の子から遊べると思います。漢字がちょっとで出てくるのでこの年齢設定。
人数は4人以下がベストです。
対して、プレイ時間は、今回の初級編だったら30分かからないと思います。ルール覚えたら10-15分くらいでサクサク行くんじゃないでしょうか???
カードの説明
キャリアカード
このゲームでは、
技術系職種:研究、開発、設計、量産 → 4種類
事務系職種:総務、人事、営業、企画 → 4種類
経営職 → 1種類
の9種類
IT企業、モノづくり企業 の2種類
アビリティカード
幸運の女神は、手札にあると、好きなキャリアカードと同一とみなせるカード。トランプで言うジョーカーの効果です。
使用するカード一覧
キャリアカード54枚とアビリティカードは「幸運の女神」一枚加えた全55枚が使用するカードです。他にライセンスカード、イベントカード、他アビリティカードがセットの中には入っていますが、これらは最初は抜きで構いません。まずは基本ルールを抑える意味でこのプレイ方法をお勧めします。
ゲームルール
全体の流れ
流れは以下の順です
・6枚ずつカードを配る
↓
・山札から順に一枚引き、一枚捨てる
↓
・各キャリアカードの組み合わせで高い役職を作る
↓
・5ターンで終了。役の強い(権威の高い)人が勝ち
役の作り方
注意するのは、同じキャリアで、企業も同じでないといけないこと。IT企業とモノづくり企業で研究揃えても役になりません。2枚あれば一応専門だと認められるイメージですかね。
手札(キャリア)に無駄がないと取締役まで行くということですね。なんとなくそんな気がしませんか?
その他のルール
役の強さが同じ時は・・・
1ゲーム終わって役の強さが重なった、もしくは誰も役が出来ない、そんなときの勝敗の決め方です。
そんな時は二度目のこちら↓。
キャリアカードにはそれぞれ強さ設定がされています。上の図の「キャリアの強さ」というところ。経営がカードとして一番強く、次に強いのが研究と企画、次が開発と営業、次が設計と人事、最後が量産と総務です。
経営>研究&企画>開発&営業>設計&人事>量産&総務
ゲーム終了後に役の強さが同じ場合、このキャリアカードの強さで決めてください。役を作っているカードの強さで比較すればよいです。
ちなみにこの強さ、キャリアカードの線の本数で表現されています。研究は4本、量産は1本でしょう?↓
社畜になると役が強くなる・・・
日本においては、同じキャリアならば同じ会社でずっと過ごした方が評価されがちですね(Nekoaceも転職組…)。そんな現象を表現しています。↓
手札6枚が同じ企業であれば①役アップ
企業フラッシュ、とか読んでます。
キャリアを揃えると役が強くなる・・・
技術系の仕事、事務系の仕事、行ったり来たりしてるとキャリアに一貫性が無くなりますね?これを表現しているのがこの効果。
手札6枚を技術系or事務系で揃えれば①役アップ
技術系は青、事務系は緑で表現していますが、6枚を一つの色で揃えると役の強さが上がります。
職種が変わってもベースの知識は変わりません。定年まで近い仕事をし続ければ能力向上するのは当然ですね。そんなキャリアを歩みたいものです。
3枚揃えたらプロになる
同じカードが三枚揃うことあるはずです。例えばIT/研究を三枚引いたとき。2枚ならペアですが、3枚の役は設定していません。そんなとき、
同じカードが三枚揃った時には、裏返して場に置くことで、①役増のペアとして扱う
IT/研究が三枚あるならば、そのカードは1ペア+3枚役で②役確定です。ただ、場に裏返して置く必要があり、その後このカードは触れることは出来ませんので注意を!
それと、3枚を場に置くと手札が少なくなるので1枚追加で引いてくださいね。
ゲームの終わり方
各プレイヤーが5ターン経過するとゲーム終了です。
ゲーム終了時には全員で合言葉
「良い社会人人生でした」
と言ってください。
これでゲーム終了です。勝敗決めに入りましょう。
勝敗の決め方
勝敗の決め方です。優先順位は以下数字で。
1.計算された「役職点」が高い方が勝利。この時、「その他のルール」にある点数増加も加えてください。
2.「役職点」が同数である場合、「役」自体の点数が高い方が勝利です。例えば、個人事業主(②役)と窓際族+同一企業(①+①)の場合、個人事業主の方が勝利する、という具合です。
3.勝敗が付かない場合、キャリアカードの強さで勝敗を決めます。その他のルールの所で解説した通り、役の強弱で勝敗が付かない場合には、キャリアカードの強さ(経営が強く、研究/企画が次に強い)で勝敗を決めて下さい。
最後に
このルールでゲームに慣れてから徐々にアビリティ、イベントカードを増やしていってください。ゲーム性が増して面白くなっていくと思いますし、段々と強い役も出来ていくのでないかと思いますよ!
コメント
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